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【最新版】iPadのバッテリー劣化を簡単診断!【最大容量確認ガイド】

suzuki

iPadのバッテリー最大容量を確認する理由

iPadを快適に使い続けるためには、バッテリーの状態を定期的にチェックすることが欠かせません。
特に、バッテリーの「最大容量」は、充電の持ちやパフォーマンスに直結する重要な指標です。バッテリーが劣化していると、充電の減りが早くなったり、突然シャットダウンしてしまうことがあります。

そこでまず、バッテリー最大容量がどのようなものなのかを詳しく解説します。

バッテリーの最大容量とは?

バッテリー最大容量とは、iPadのバッテリーが新品時の性能に対して現在どの程度の能力を維持しているかを示す指標です。
この値はパーセンテージで表示され、100%が新品の状態を表します。
使用するにつれてこの数値は徐々に減少し、iPadのバッテリーが劣化具合を示します。

たとえば、バッテリー最大容量が「85%」と表示されている場合、新品時に比べて約15%の性能が失われていることになります。
フル充電しても、本来の「85%」分しかバッテリーが充電されません。

この値が「85%」を下回ると、バッテリーの劣化が進んでいる状態で
交換を検討するタイミングとなります。

バッテリー劣化による影響

バッテリー最大容量は、iPadのパフォーマンスや日常的な使い勝手に影響します。
具体的には以下のような影響があります。

  • 充電の持ちが悪くなる:1回の充電で使用できる時間が短くなる。
  • 動作のパフォーマンス低下:電力不足により処理速度が低下することがある。
  • 突然のシャットダウン:劣化したバッテリーは電力供給が安定しない為、突然iPadがシャットダウン事があります。

最新モデルでのバッテリー最大容量確認方法

最新のiPadモデルでは、バッテリー最大容量を「設定」アプリから直接確認することが可能です。この機能は、2024年以降に発売された一部のiPadに搭載されており、バッテリーの状態を手軽にチェックできます。以下に具体的な手順と対応モデルを説明します。

対応モデル一覧

  • iPad Pro 13インチ(M4):2024年発売
  • iPad Pro 11インチ(M4):2024年発売
  • iPad Air 13インチ(M2):2024年発売
  • iPad Air 11インチ(M2):2024年発売
  • iPad mini (A17 Pro):2024年発売

「設定」から最大容量を確認する手順

「バッテリー」を選択


メニュー一覧の中から「バッテリー」をタップします

「バッテリーの状態」をタップ


現在のバッテリー最大容量を確認できます。

「最大容量」を確認

この値が85%を下回った場合、
交換を検討するタイミングとされています。

旧モデルでバッテリー容量を確認する方法

2023年以前に発売のiPadでは、「設定」アプリからバッテリー最大容量を確認することができません。
しかし、Appleのサポートを活用すればバッテリーの劣化具合を把握することが可能です。
以下に、最も確実な確認方法を紹介します。

Appleサポートを活用する方法

Apple公式サイトにアクセス
Appleのサポートページ(https://support.apple.com/ja-jp/ipad/repair)を開きます。

「お手続きはこちらから」を選択

この時、最大容量を調べたいiPadで操作してください。

「バッテリーのパフォーマンス」を選択

画面を見ながら順番に操作してみてください

「続ける」を選択


「サインイン」を選択

iPadを紐づけているアカウントでサインインしてください。

「チャット」を選択

appleのアドバイザーとのチャットが始まります。

大容量を調べる機種」を選択

操作している端末を選択してください。

「バッテリー診断を実施したい」を選択

どのような問題でお困りですか?(任意)にて
事前に選択するとスムーズに案内してもらえます。
選択しなくても、チャットで相談できます。

アドバイザーに相談します


「Appleのサポートで診断を開始」を選択

アドバイザーの指示にしたがって、設定画面で診断を開始します。

利用規約に同意して、診断する機種を選択すると自動で診断がスタートします。
(2分くらいかかります)

「診断完了」

診断が完了したら、再びチャット画面に戻ります。

「最大容量」を確認

チャット画面で「終了しました」と伝えると、アドバイザーが最大容量を教えてくれます。

お礼を忘れずに言いましょう。

今回は97%でした!

まとめ

iPadのバッテリー最大容量を確認することは、デバイスを快適に使用し続けるために欠かせないステップです。
特にバッテリー最大容量が85%を下回ると、充電の持ちが悪くなったり、動作が不安定になるなどの影響が現れる可能性があります。

この記事で紹介した方法を使えば、最新モデルから古いモデルまで、簡単にバッテリー状態を把握できます。

劣化したバッテリーを放置すると、iPad本体に影響を与えることもありますので、早めの対応が重要です。
バッテリーが劣化した場合、交換を検討することをおすすめします。

当店では、iPadのバッテリー交換サービスを提供しています。

  • データそのままで交換可能
  • 高品質なバッテリーを使用
  • 最短2日~のスピード対応

バッテリーの状態が気になる方や、診断結果で交換を検討中の方は
ぜひ公式Lineよりお問い合わせください!

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