iPad10画面が暗い症状、基板修理で改善しました
スマートフォン整備士 鈴木
ぽすにゃん工房
今回は、突然電源が落ちて起動しなくなったiPad 第10世代の修理をご紹介します。

お客様によると、バッテリー残量が30%ほど残っている状態で突然電源が落ちてしまったとのことです。
電源を入れようとしても全く反応がなく、起動できない状態になってしまいました。

突然、起動不良になると焦るにゃ・・・
一度、別の修理店へ端末を持ち込まれたそうです。
分解して点検した結果、基板に不具合があるとの診断でした。
さらに、基板の手配が必要になるため
修理には6〜8週間ほどかかると案内されたそうです。
そのため、ぽすにゃん工房へご相談いただきました。
充電ケーブルを接続して電流の状態を確認したところ、
全く電流が流れていない状態でした。
充電口には異常は見られなかったため
たしかに基板が破損しているようです。

電源回路を中心に確認していたところ、
基板の保護プレートに隠れた部分に異常が疑われる箇所を発見しました。
回路上のコンデンサーにひび割れが生じ
破損していることが判明しました。
コンデンサーは電源回路などで電圧を安定させる役割を持つ電子部品で
故障すると正常な電源供給が妨げられ、起動不良につながります。

顕微鏡を使って、破損していた回路の補修を行いました。
その後、端末を起動したところ
正常に動作することが確認できました。


今回のiPad 第10世代は、バッテリー残量が残っているにもかかわらず突然電源が落ち
その後全く反応しなくなったという症状でした。
基板修理にて、無事に元に状態に戻すことができました。

データもそのまま修理完了にゃ!
「これは修理できる?」「いくらで直せる?」等
些細なことでもお気軽にご相談ください。
ご連絡、お待ちしております!
